Webプログラミングは就職や転職にも有利なスキルです。しかし、Webプログラミングは難しいので、プログラミングスクールに通う勇気がないという人もいるのではないでしょうか?
そこで、Webプログラミングを独学できる入門サイトを紹介します。
特にWebプログラミングの入門者が独学でも続けやすいサイトにこだわっています。
ここでは、Webプログラミングを独学できる入門サイトを3つ紹介しています。
目次
1 Webプログラミングに必要なプログラミング言語
Webプログラミングの入門サイトは、Webプログラミングに必要なプログラミング言語を中心に独学できることが重要です。そのため、まずはWebプログラミングに必要なプログラミング言語を紹介してから、Webプログラミングの入門サイトの話に入っていきます。
【Webプログラミングに必要なプログラミング言語】
① HTML・CSS・JavaScript
② Java・PHP・Rubyなど
①は、Webプログラミングでは必須のプログラミング言語と言えるでしょう。今からWebプログラミングを独学したいのであれば、まずは①のプログラミング言語を学べる入門サイトを選びましょう。
②は、Webプログラミングにおいて、データ処理をするために必要となるプログラミング言語です。いずれにしても、Webプログラミングを独学するのであれば、これらのプログラミング言語も学べる入門サイトを選ぶことが必要になります。
2 Webプログラミングを独学できる入門サイト
Webプログラミングを独学できるサイトはたくさんあります。しかし、Webプログラミングの入門者のことを考えていないサイトもあるのです。そこで、Webプログラミングに必要なスキルを独学できるサイトの中で、特に入門者でも分かるWebプログラミングの講座や内容がある入門サイトを厳選しました。
2-1 paizaラーニング
こちらの「paizaラーニング」は、Webプログラミングの入門学習ができるサイトです。3分ほどの動画でWebプログラミングを独学できて、練習問題までできるサイトになっています。1つの動画が短いため、Webプログラミングの入門者でも理解が追いつかなくなる心配がない入門サイトと言えるでしょう。
【paizaラーニングのポイント】
・HTML/CSSの入門編、Java・Ruby・PHPなどの入門編がある
・エンジニアに質問可能
・ゲームで遊びながらプログラミングを勉強できる
paizaラーニングではWebプログラミングの基礎として必要になるHTML・CSSの入門編から学べるサイトになっています。ブラウザ上にWebプログラミングを実践できるスペースが用意されていて、入門者でも安心して始められるシステムになっているのです。
また、JavaScriptの入門編は完全無料で学ぶことができて、エンジニアに質問もできるのです。そして、遊びながらプログラミングを勉強できるゲームまで用意されているので、Webプログラミングの勉強に不安を感じている人でも続けやすい入門サイトと言えるでしょう。
2-2 Web Programming Primer
こちらは「テックアカデミー」というプログラミングスクールで指導やサポートを行うメンターとして活躍する方が著者を務めている入門サイトです。プログラミングスクールで活躍するだけあって、入門者にも分かりやすくWebプログラミングの基礎が解説されている情報サイトになっています。
【Web Programming Primerのポイント】
・入門編から中級編や応用編まである総合的な情報サイト
・ブログのような語り口調で読みやすい内容
・入門編は初歩の初歩から
Web Programming Primerの特徴は、入門者が「Webプログラミングの初歩の初歩から学べるサイト」であるということです。
例えば、HTMLの入門編では「HTML5とは?」というWebプログラミングではなく、言語の説明から入ってくれているのです。サイトを訪れた入門者が何も知らなくても、Webプログラミングの初歩から学べるのでとても安心できます。
一つの内容は短いので、時間があるときにブログを読む感覚でWebプログラミングを独学していける入門サイトです。
2-3 Progate
こちらの「Progate」はイラストが多用されたスライドで学習して、実際にWebプログラミングを試すという形式の入門サイトです。Webプログラミングを独学する入門サイトですが、イラストを多用したスライドやWebプログラミングを実践する形式などが採用されているので、入門者でも続けやすい環境が整えられています。
【Progateのポイント】
・イラスト多用のスライド学習
・Webプログラミングを実践して確認できる
・グラフで自分のレベルが分かるシステムを採用
イラストが多いスライドを見て独学できるので、Webプログラミングの入門者でも入りやすいサイトと言えます。しかも、実際にWebプログラミングを実践することで、独学でも十分にスキルを身につけられるサイトになっているのです。
さらに、Webプログラミングに限らず、入門者は自分の学習レベルが分からずに諦めることもあります。Progateでは入門者が諦めることがないように、自分のWebプログラミングのスキルやレベルが一目で分かるグラフが表示されます。グラフを見れば、自分のWebプログラミングのスキルが上達していることが一目で分かるので、入門者がモチベーションを維持しやすいサイトになっていると言えるでしょう。
3 まとめ
Webプログラミングを独学できる入門サイトを紹介しました。動画でWebプログラミングを学べるサイト、ブログのように読み進めてWebプログラミングを勉強するサイト、スライドでWebプログラミングを学習するサイトと3種類の入門サイトを取り上げました。
どのサイトも入門者が無理なくWebプログラミングを勉強できますが、自分に合う学習方法のサイトを選ぶことが大切ですよ。
タグ:Webプログラミング サイト 入門
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